|
今回の旅行はwine tastingだけという事で企画したが、途中モナコ大国に立ち寄り3時間ぐらい過ごした。さすがに世界中の大金持ちが集まる大国ということで、割合狭いところだが、大邸宅あり、大型ヨットが行き来していた。 その後はFirenzeで日曜日にぶつかり多くのワイナリーも休みのため、観光をに当てた。後に話に出てくるメヂチ家礼拝堂、マグダラのマリアの像などあったが、6月の日曜日で長蛇の列、観光には縁の無い旅になった。 前回に続き、トスカーナ地区のワイン産地、イタリア・Firenzeから南のSiena、その更に南に展開する広い地域、主なワイナリー3カ所を解説していく。
2003年は葡萄の当たり年、しっかりした腰のあるワイン、近年では2000年、その前は1990年がよいヴィンテイジの年といわれる。ワインは秋に収穫して、3−4週間ステンレス製タンクで自然発酵させ、その後Baliqueというoakの大ダルに6ヶ月から1年位木の香りを付加させ、その後6ヶ月から2年bottleで寝かし、その後販売される、したがって、DOCGなどの高級品は2003年物が一番新しく飲める年のワインとなる。 白ワインのChardonnayもやや辛口よく冷やすとおいしいワイン。 今回訪問したところは皆DOCGのイタリア最高の品格を名乗れる商品を持っている。 DOCGはイタリアでも限られたワイナリーだけに与えられる称号でフランスワインのAOCに相当する物、ラベルにこの文字が入っていたら、まず最高のものと見てよい。 Felisina:460ヘクタールの広大な土地、自然を大切にし、背後の森にはPuccini(きのこ) が取れる,またオリーブの木も12000本植えられ、オリーブオイルも重要な商品として味もよく人気も高い。Sangioveseで出来るワインは、赤みがきれいでローズ、セージ、土の香り、少し酸味が強い、しっかりした味で、デキャンターをして空気になじませてから飲むと良い。 Aritimino:ここも全部で750ヘクタールあり、Oliveが150ヘクタール、ワイナリーとしては86ヘクタール。敷地内にメデチ家が使用した別荘があり商品のワインの中にもRiserva Villa Medecea というブランドがある。 さて前回で約束した試飲会を9月22日に実行することとしたい、場所は私の自宅を予定する。最高のワインを3−4種類用意しておく、なおテイスティングでは飲まずに舌で転がし、つぼに吐き出すのが本当だが、今回は飲むこととする、そのため自動車の運転は出来ない。歩いてきてほしい。時間は7時ごろから開始、食べるものもワインにあうものを用意しておく。参加は自由ですが、事前に私のMailに連絡をください。 ted-ema@emply.co.jp (2006年9月11日 江間哲夫)
欧州ワイン紀行1へ |